2017年11月09日 10時55分

ローン会社の多くは、申込者の個人信用情報機関の内容と申込の収入を大きなポイントとします。
返済ができる人なのかの審査では、過去の返済状況と現在の完済度のバランスで、審査通過を判断します。
少額の希望額だとしても、信用情報が悪く、収入がないのなら審査落ちです。

審査基準はそれぞれ

金融会社によって、一部公表されている審査では、厳しいところもあれば甘いところもあります。
すべて金融庁に届け出をしている正規金融業者の話ですが、キャッシングの希望額等については、消費者金融では総量規制が大きく関係します。
また、多重債務者の場合、金融業者で◯社程度という決まりが存在しています。
それも審査基準になりますが、中小消費者金融などでは4社程度は借りられるようです。

3万円は借りられるか？

大手消費者金融では、限度額範囲内であり、多重債務も許容範囲なら即日融資が可能です。
融資カードローンとしては、基本となる総量規制範囲内、過去の金融事故で問題がないことが必要になります。
カードローン審査は、大手消費者金融では大差がないと言われています。
振込キャッシングが中心の中小消費者金融では、大手消費者金融との対比として、ブラックでも借入ができると評判です。
給料日後の返済日の設定もでき、完済できることが約束されることで、契約が可能です。

3万円は楽な数字なのか？

総量規制の範囲内であればの話です。
それは銀行カードローンでも限度額で余裕があれば良い数字ですが、中小消費者金融等の甘い審査でも、少額融資の対象となりやすい数字でしょう。
5万円からという金融業者も多いですが、少なくとも多重債務者でも債務整理者でも3万円程度の借入なら完済ができると判断されることが多いです。
融資カードローンの場合、ブラックは難しいですが、振込キャッシングの中小消費者金融では、今回はこれだけですが、完済後はまた改めて契約をしてくださいという展開になることでしょう。

当然ですが返済ができる方だけ

3万円でも、毎月の返済額が大きい場合は、中小消費者金融でも契約しないことをおすすめします。
審査は甘いですが、取立などは厳しいことが原因ですが、闇金ではないのですが、かなり強硬な取立が予想されます。
また、中小消費者金融審査落ちと言う結果は、あまの招くことはしない方が良いです。
今は借金ができない身分であることを知りましょう。
そして、その時にできることは債務整理しかないことも真実です。