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友人知人に借りるのは考えもの?

2018年04月25日 10時34分

急な出費でお金が必要になることはよくありますが、それが3万円だったらどうでしょうか。
たいていの人は、クレジットカードのキャッシングを利用することを思いつくでしょう。
しかし、クレジットカードのキャッシングは、使いたくないという人も少なくないかもしれません。
そういった人でも、切羽詰まったらどうしたらいいでしょうか。

『銀行に貯金はないの?』と思う人もいるでしょう。
しかし、貯金がまったくないというのは意外とありがちですし、
給料を全て奥さんに渡して、小遣い制で、
月々をやりくりしている男性には貯金はまったくないです。
家のこと以外で、お金のことを相談するのも気が引けそうです。

頼りになるのは友人知人や身内ですが、
3万円を借りるとなると、これもまた言い出すのに勇気が必要です。
頼み込めばなんとかなりそうな金額ですが、
その後の人間関係を考えると、難しい問題も出てくるのです。

お金の貸し借りで、友人関係や身内の関係にヒビが入ることはよくあることです。
お金のトラブルで、それまで親友だったのが、
それ以来一言も口を聞かなくなったということはたくさんあります。

ですから、友人知人でのお金の貸し借りというのは、
気をつけたほうがいいのは間違いないでしょう。

それと同じ事が身内でも言えます。
無利息で借りるとはいっても、意外とお金はかかるものです。
お金はもちろんですが、何かお礼に物品を送ることで考えると、
銀行や消費者金融会社で、借りるよりも高くついたということもあるのです。
ですから友人知人や身内のほうが、少額の借金でしたら、
お得になると考えるのはやめたほうがいいです。

お金の問題は簡単に人間関係を壊してしまいますから、
お金に関しては、銀行や消費者金融会社で借りたほうがいいでしょう。
中には銀行や消費者金融会社からお金を借りると、後が大変と考える人がいます。
この「後が大変」というのも考え物で、借りたお金は必ず返さなくてはいけません。
「後が大変」というのは金利手数料、すなわち利息が高く付くからということであれば、
無利息で借りることはできませんから、それは当然のことです。

3万円といった少額の借入れでしたら、
それほど利息は付かないと言えるのですが、それも返済の仕方によります。
銀行や消費者金融会社からの借入れとなると、
月々少ない額で、無理の無い返済をしようと考えがちです。

もちろん、そちらのほうがいいのですが、
おすすめしたいのは、できるだけ早く返済するということです。
こちらのほうが、掛かる利息を低く抑えることができます。